2017年09月24日

週末は映画を観よう 〜 ダンケルクを観に行こう 〜



週末は映画を観よう 〜 ダンケルクを観に行こう 〜





皆さんこんにちわ
実家の墓が上野にあるので墓参りの時は毎回秋葉原周遊ルートに入るフユトでございます。

今回も例に漏れず、お彼岸故ちょっと帰省し行って参りました

そのついでに地元の映画館で公開中の例のアレ、クリストファー・ノーラン監督の新作「ダンケルク」を観てきました。


ノーラン監督と言えばダークナイトトリロジーでその地位を固め、後のヒーロー映画が暗く陰鬱な雰囲気満載となる「ノーラン化」とまで呼ばれる現象を起こし、まあ映画好きなら誰しも一言二言、良いにしても悪いにしても言いたい事がある監督でしょう

間違いなく凄い最高の監督の一人だとは思うんですけどね、アメコミヒーローの中で最も希望に溢れたヒーローであるスーパーマンをああしたのは普通に罪だと思うよ。


まあそんな事は置いといてダンケルクですダンケルク





週末は映画を観よう 〜 ダンケルクを観に行こう 〜





《スタッフ&キャスト》

監督&脚本:クリストファー・ノーラン 
出演:フィン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、バリー・コーガン、トム・ハーディ、ケネス・ブラナー 他






《日本版予告編》

https://youtu.be/WaGE0evEpgQ







《あらすじ》

舞台は1940年、第二次大戦初期のフランスのダンケルク海岸
そこではイギリス、ベルギー、カナダ、フランスから成る約40万人もの連合軍兵がドイツ軍に包囲され、撤退の船を待ち望んでいた。
これを受け時の英国首相チャーチルは救出を発令。
かくしてダンケルクでは史上最大の撤退作戦「ダイナモ作戦」の火蓋が切って落とされる事となる。











《感想》


面白かったですよ、これ傑作、以上













え?他に語る事無いのかって?



無いです、いや有るけど無いです




いやーそれと言うのもこの映画、アトラクション映画、体験型映画なんですよね。

ストーリーって物が無い、キャラクターが個人として描かれていない、故にドラマも希薄
ぶっちゃけなんで映画として成り立ってるのか不思議だと思いました、さらにぶっちゃけるとつまんないと言う人の気持ちも分かる。



でもそれなのに面白かった。




この映画で描かれているものはダイナモ作戦、ひいては「戦争」と言う現象・事象その物です。
故に前述した通りキャラもドラマも無い。

これはどう言う事かと解説しようと思いましたがやめときます、めんどくさいわけじゃありません、この下に何百文字か書いてましたが消しました。

実際に観てください、それが一番です。
出来る事ならIMAXでの鑑賞を強く勧めます、私もIMAXでもう一回観ようと思ってます。

クリストファー・ノーラン監督はここに来て映像表現の大正解の一つに辿り着いたのでは無いでしょうか。



この映画、いえこの戦争体験、凄いおすすめです。




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Posted by フユト at 19:33│Comments(0)映画ネタ
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